※画像引用元:https://www.pakutaso.com/20170823215wi-fiesp-wroom-02.html
ESP8266を使用するにあたっての基本的なことを書いておきます。
ESP8266のおすすめポイント
- 単価が安い!
- Arduinoと同じ開発環境で製作できる
- ライブラリがたくさん公開されているので初めてでも調べればすぐに使える
ESP8266(秋月電子ではESP-WROOM-02という名前で販売されている)は、650円というとてもお手軽な価格でIoTのモノづくりができる、とてもおすすめな部品です。
ArduinoUNOを使っていて作れるものの幅を広げたいというときに、ぜひ使ってみてほしいです。
ESP8266を使うことで、より一層電子工作が楽しいと感じること間違いなしです。
PCとの接続方法
参考サイト:https://qiita.com/juosugi/items/66f25cc60734d17bc7f0
このサイトに載っているブレッドボードの画像のように接続します。
サイトによっては「ロジック変換モジュール」を使用している場合もありますが、使わなくても通信できます。
使用しない場合は、そのままESP8266のTxDをシリアル変換ボード(このサイトではArduino)のRxDに、ESP8266のRxDをシリアル変換ボードのTxDに接続してください。
ボード設定をArduinoIDEに追加
参考サイト:https://www.mgo-tec.com/esp8266-board-install01-html
ESP8266にスケッチを書き込むには、ArduinoIDEにボードを追加する必要があります。
このサイトの「2.Arduino IDEのボードマネージャーにStable版ESP8266ボードをインストール」の部分を参考に追加してください。
スケッチの書き込み
追記:ダウンロード方法について
「(GitHub)」と書かれたところにあるリンクを開く
緑の「Clone or Download」というボタンをクリックしてから、「Download ZIP」をクリックする。
慣れたらサンプルを試してみよう!
ぜひ参考にしてみてください。
シリアル変換ボードは、秋月電子通商で購入する場合はコレがおすすめ!
1つ600円で手に入ります。