今回の実験は、「LEDにもし定格電圧以上の電圧をかけたら…」です。
使用したのはこの製品↓
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-08363/
定格電流:20mA 定格電圧:3.5V
の白色LEDです。
実際の様子(画像をクリックすると拡大します)
←+4.5Vの時のLED(瞬間)
このようにLEDでは少しの電圧オーバーがあっても多少変化はありませんが、約+4.5V付近で点灯しなくなってしまいます。
(LEDを真上から見ると、内部でボンディングワイヤーとよばれるLED素子と端子をつなげる線が焼け切れていました。)
よく聞く「LEDを使う時は、正しい抵抗器を使いましょう!」ということが、これで理解できたと思います。
一度電圧オーバーで使えなくなったLEDは元に戻せなくなってしまうのでご注意ください。
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