サイト閲覧者数を把握するためにGoogleアナリティクスだけ登録しても、閲覧者がどのような道のりでサイトを訪れたかを確認することはできません。
Google Search Consoleに登録することで、より詳しくアクセス解析ができるようになります。
検索キーワードやクリック数を調べることができるほか、新しいページを公開したときに検索エンジンにすぐクロール(検索結果に表示させる)を依頼することもできます。
目次
設定方法
1.Google Search Consoleにアクセスする

上のボタンを押すと新しいタブで開きます。
ページにアクセスしたら、左の「ドメイン」の欄に、解析したいホームページのアドレス(ドメインまで)を入力して、「続行」ボタンをクリックします。
2.DNSレコードをコピー

画像のように表示されたら、「コピー」ボタンをクリックしてデータをコピーします。
3.DNS設定を適応する

次に使用中のドメインサービス(私の場合はバリュードメイン)の管理画面を開き、DNSの設定をする画面を開きます。
管理ドメインの「他社管理ドメイン:*個」の部分をクリックします。(私はドメインをXdomainで取得してバリュードメインに登録しているため。)
(ドメインサービスによって操作方法が異なるので、詳しくは使用中のドメインサービスのヘルプをご覧ください。)

dns編集・削除欄の「編集」をクリックします。

先ほどコピーしたデータを、最終行に貼り付けます。

下にスクロールして、忘れずに「保存」ボタンをクリックします。
これでドメインサービス側の設定は完了です。
4.所有権が確認されるまで待つ

コピーボタンが表示されている画面で「確認」ボタンをクリックすると、このような表示になると思います。
この画面が出ても、設定が失敗しているわけではありません。
適応されるまで少し時間がかかるので、しばらく待ちます。
(個の画面は自動では変わらないと思うので、OKをクリックして再確認してください。)

正しく認証されると、このような画面になります。
(私が設定した時は約30分で完了しました。)
「プロパティに移動」ボタンをクリックします。
5.登録完了!

この画面が表示されたら設定完了です。
「開始」ボタンをクリックし、下にスクロールすると検索キーワードをすぐに確認することができます。
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